Silobionicについてブランドストーリー・理念・歩み 製品指1本から手足全体まで 製作工程聴く · つくる · 合わせる · ケアする ビフォー・アフター実際の結果と動画ストーリー ジャーナルシリコーン義肢についてのガイドと回答 チームブランドを支える人々 ご来院・お問い合わせアクセス・ご予約・お問い合わせ
WhatsAppでご相談 info@silobionic.com English 한국어 홈페이지

義足が一本ずつ異なるつくりになるのはなぜか、そしてアライメントはなぜ重要なのか?

Silobionic 臨床・製作チーム · · 5分で読めます

義足を装着した脚ともう一方の脚を、ハンディ3Dスキャナーで計測している様子
要点

義足は切断レベルと断端の形に合わせて設計します。足の一部を失った場合は、シリコーン製の足部部分義足で足の形と踏み出すときのバランスを取り戻します。下腿切断や大腿切断の場合は、ソケットに膝や足部のパーツを組み合わせます。いずれの場合も、体に合わせるための要となるのは型取り(または3Dスキャン)、仮合わせ、アライメントの確認です。

なぜ断端ごとに異なるアプローチが必要なのですか?

同じ「脚の切断」でも、残っている脚の長さ、骨の突出、傷あと、皮膚の状態は人によって異なります。どこで体重を支えるか、義足をどう固定するか、どの関節を置き換える必要があるかがすべて変わり、それに伴って設計も変わります。義足は何かを覆うものである前に、失われた足と脚の役割を引き継ぎ、体を支える装置なのです。

切断レベルによって何が変わりますか?

切断レベル一般的な義足設計のポイント
足趾または前足部シリコーン製の足部部分義足残っている足に合った柔軟性と硬さ、欠損した長さ、一歩ごとの踏み返しの回復
足首周辺ソケット付きの薄型(ロープロファイル)義足足部断端が長いため、パーツを入れる余地が少ない
膝下(下腿切断)ソケット+ライナー+義足足部体重を支える部位、懸垂方式、足部の選択
膝または膝上(大腿切断)ソケット+膝継手+義足足部膝継手の選択と、骨盤までを含むアライメント

足部部分義足や足趾義足は、反対側の足を手がかりに形作り、靴の中で踏み出すときのバランスにも配慮します。詳しくは足部部分義足に関する記事で紹介しています。

お客様の反対側の足の隣に置いたシリコーン製の足部部分義足
足の一部を失った場合、シリコーン製の義足は反対側の足に合わせて形作ります

製作にはどのような工程がありますか?

  1. ご相談と評価 — まず、日常生活、活動レベル、現在の義足で困っていることをお聞きします。
  2. 型取りまたは3Dスキャン — 断端と反対側の脚の形を記録します。
  3. 仮合わせ — チェックソケット(仮ソケット)を使って、適合と形を確認・調整します。
  4. アライメントの確認 — 完成の前後に、骨盤の高さと膝・足部の位置を確認します。
  5. 継続的なケア — 使用中に出てきた不快感はアフターケアで調整し、修理ができない場合は再製作についてご案内します。
骨盤水平計でアライメントを確認する義肢装具士
装着の前後に骨盤の高さと体のアライメントを確認します

なぜアライメントがそれほど重要なのですか?

アライメントとは、ソケット、膝、足部が体の中心線に対してどのような角度と位置で並んでいるかということです。これがずれていると体重が片側にかかり、歩行時のバランスが崩れます。長い間には、ソケットや足部に負担がかかって破損につながることもあります。見た目が似ている2つの義足でも、実際に歩いてみると感じ方が大きく異なるのはこのためです。

そのためSilobionicでは、下腿義足や大腿義足を製作する際、装着前後のアライメント確認を省くことはありません。両脚に義足を装着する方の場合は、左右のバランスも確認します。

両脚に下腿義足を装着して歩くお客様
両脚に義足を装着する場合、アライメントの左右バランスがいっそう重要になります

今の義足が快適でない場合は?

義足とはそういうものだと思い込み、不快感を我慢している方が多くいます。しかし多くの場合、ソケットの緩みやアライメントのずれなど、改善できる原因があります。不快感が続く場合は、断端と義足を一緒に確認してもらいましょう。結果には個人差がありますが、原因がわかれば選択肢がはっきりします。

よくあるご質問

2人とも下腿切断の場合、同じ義足になりますか?

いいえ。ソケットの形状、懸垂方式、足部はすべて、断端の長さと形、皮膚の状態、活動レベルによって決まります。

足趾や足の一部を失った場合、義足は必要ですか?

シリコーン製の足部部分義足で、足の形と踏み出すときのバランスを取り戻すことができます。必要かどうか、いつ必要かは医療チームとご相談ください。私たちは足を拝見したうえで、何が製作できるかをご案内します。

アライメントはいつ確認しますか?

装着の前後、そして使用中に不快感が出たときはその都度確認します。

ほかで作った義足もチェックしてもらえますか?

はい。現在お使いの義足のソケットとアライメントを確認し、調整するか新しく作るかをご相談の際にご案内します。

ジャーナルに戻る →

ご相談ください

お客様の状況をお聞かせください。

欠損部の写真と、もう一度やりたいことをお送りください。英語で、率直なご案内、おおよその期間、個別のお見積もりをお返しします。

WhatsApp メール ご来院