自然に見える指義手を着けて、字を書いたりゴルフをしたりできる?

よくフィットしたオーダーメイドのシリコーン製指義手を着けて、文字を書いたりゴルフをしたりしているお客様もいます。いちばん大切なのは、日常の動作で外れないフィット感と、反対側の手を写した形と肌の色です。シリコーン製の指義手はそれ自体では曲がらず、どの動作が快適に感じられるかは、欠損部の長さや形によって異なります。
手が人目に触れる場面では、何よりもまず、しっかりしたフィット感です
ペンを持つ、握手をする、名刺を渡す——どれも他の人に手を見られる瞬間です。義肢がずれたり外れたりすれば、どれほど自然な見た目でも、手を隠したくなってしまうでしょう。
Silobionicのシリコーン製指義手は、欠損部の形に合わせて採型し、装着時に空気を押し出す真空吸着で固定します。義肢の端(トリムライン)は薄く仕上げ、境目が目立ちにくいようにしています。日常の動作で簡単には外れないフィット感を目指していますが、どの程度しっかり固定されるかは欠損部の長さや形によって異なります。
あるお客様の体験
このお客様は事故で指を失い、数年にわたってSilobionicの義肢を使い続けており、その間に再製作のため何度かお越しくださっています。営業職として毎日多くの人と会い、ゴルフなどのスポーツも楽しんでいらっしゃいます。
以前の義肢はよく外れてしまい、人前で気まずい思いをすることがあったと伺いました。今ではずれる心配がずっと少なくなり、仕事もかなり楽になったそうです。文字を書いたりゴルフをしたりしていても、言われなければ義肢だと気づかれることはほとんどないといいます。これはあるお客様の体験であり、結果には個人差があります。

自然に見せるために、何を合わせるのですか?
- 形 — 反対側の手を採型し、それをもとに義肢の形を作ります。このお客様の場合、右手の指は左手をモデルにしました。
- 肌の色 — E-SKINスキャナー(SPECTROMATCH、英国)で肌の色をデジタル測定し、それに合わせて顔料を調合します。
- 爪 — 対応する爪の型を取り、特許取得の爪製作技術で作ります。
日常の動作で確認したいこと
| 動作 | ご相談時に確認すること |
|---|---|
| 文字を書く | ペンを持ったときにずれないか、残っている指で握ったときに快適か |
| 握手と名刺交換 | 間近で見たときの肌の色、爪、端の仕上がり |
| ゴルフなどのスポーツ | 握ってスイングするときに外れないか、汗をかいたときの固定具合 |
| 食器洗いと手洗い | 濡れる頻度(医療用グレードのシリコーンは水で傷みません) |
シリコーン製の指義手はそれ自体では曲がりません。握る機能をより重視される場合は、指を完全に失った方向けの3Dチタン機能指についてお問い合わせください。Point Designs(米国)製で、Silobionicは同社の韓国における独占パートナーです。

ご相談でできること
対面でのご相談では、手のさまざまな部位のサンプルを実際に見て、手に取っていただけます。お仕事や楽しんでいるスポーツ、手をいちばん意識する場面についてお聞かせいただければ、義肢の着け方やお手入れについてアドバイスします。ご来院は予約制です。
標準的な流れは3回の来院で、ご相談からお渡しまで約4〜6週間(特急製作の場合は1〜2週間)です。指義手そのものの製作期間は7〜10日です。海外からお越しの場合は、事前に写真をお送りいただければ、来院の計画を一緒に立てます。
よくあるご質問
指義手でペンを持てますか?
シリコーン製の指義手はそれ自体では曲がりませんが、しっかりフィットしていれば、残っている指と一緒にペンを持つ助けになることがあります。使い心地は欠損部の状態によって異なります。
スポーツをすると外れませんか?
真空吸着により、日常の動作で外れにくいよう設計されています。スポーツの種類、汗、欠損部の形によって違いが出るため、お客様と一緒に確認します。
義肢だと周りに気づかれますか?
反対側の手をもとに形を作り、肌の色と爪を合わせて、ご自身の指と見分けにくい指を目指します。結果には個人差があります。
指を曲げる必要がある場合は?
指を完全に失っている場合は、Point Designs(米国)の半自動3Dチタン機能指についてお問い合わせください。